ひろ

バンクーバーの朝日のひろのレビュー・感想・評価

バンクーバーの朝日(2014年製作の映画)
3.3
カフェで高畑充希が皆に向かって語るシーンで、カットを割って、彼女の寄りのカットになり、涙が流れるのをしっかり見せてしまう説明根性が、どうしても受け入れられず、これが加藤泰なら、高畑充希を画面手前に、勝地涼を真ん中、亀梨和也を画面奥に置いて、ローポジションからの長回しだろうな、と考えていた。
撮影と照明が近藤龍人と藤井勇なのでそれだけで必見映画。ナイトシーンやバンクーバーの日射しの晴天に見せかけた試合中の画面とか。
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