エイミー・アダムス美しいですね〜
そして、何と言っても
“クリストフ・ヴァルツ”
この作品は、クリストフ・ヴァルツ演じるウォルター・キーンの見事な偽者っぷりを楽しむ映画だと思います。
流石です!!
誰を演じても、強烈なインパクトで記憶に残る俳優さんですが、ウォルターは特に面白いですね。
優しい画家と思わせといての、欲にまみれた本性が顔を出していく様は、もうヴァルツ劇場です。
妻のマーガレットを追い詰めて行くのは、ゾッとする怖さがありますし、後半の裁判は、ギャグかい!ってくらい滑稽に見えてしまいます。
この役は、クリストフ・ヴァルツ以外は考えられないし、出来ないかも思ってしまうくらいぴったりな役でしたね。