ビッグアイズ
アメリカ版佐村河内と新垣さん物語。
特徴としてあげると
・世界観がいい。世界が綺麗に映されている
・コメディ要素
・クリストフヴァルツが強烈
世界観は1950年代のアメリカです。
私は直接その時代にいませんでしたが、雰囲気がどことなく良かったです。
世界が綺麗に書かれてる。
汚い所が一つもなかった。
コメディ要素ですが、助演のクリストフヴァルツが強烈。喋り方がす小物臭ぷんぷんのペテン師って感じで面白すぎた
そして最後の法廷シーンは圧巻(笑)
クリストフヴァルツが強烈。
本当に小物な喋り方で、狂気に変したり、口が上手すぎてなんか逆に怪しいという感じ笑
最初は真顔で見ていても、途中からあまりのペテン師っぷりに笑いが止まりませんw
物語としても冗長な部分は少なく、程よくコメディ要素散りばめられていて、面白い!
中盤から終盤くらいの所から展開が超スカッとします。
余談ですが、マーガレットキーンさんは当時、なんであれまで耐えられたのですか?という問いに
「私は彼に洗脳されてた」と仰っていました。
そして、この映画ではウォルターさんは悪役として描かれていますが、もし彼がこの映画を見ていたとしたら?という問いには
「彼はこの映画で悪役になったことにでも喜んで自慢するわよ。あのお馬鹿は。」
というユーモア溢れる回答を