真夜中

蘇りの血の真夜中のネタバレレビュー・内容・結末

蘇りの血(2009年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ジャームッシュの「デッドマン」を思わせる死生観を描いたアート作品。「生への渇望」「再生」といったテーマは、いちどは道を見誤った監督が共鳴できるモチーフだったのではないでしょうか。オグリ、大王そしてテルテのメインキャスト3人はとても雰囲気があって、作品の世界観に良く似合っていたと思います。その世界観そのままに美しく終わるのかと思いきやのラストの超展開は思わず笑ってしまいましたが。
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