OSHO

メイズ・ランナーのOSHOのレビュー・感想・評価

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)
3.9
『CUBE』✕『進撃の巨人』
私は超大好きな設定。だけど、この話のオチで「なんでやねん」となってしまったし、本当のオチは次作を観てね…となってしまった点が非常に残念。
『CUBE』みたいに謎のまま終わらすか、『進撃の巨人』のようにオチをちゃんと作り込むかして欲しかった。

高い壁に囲まれた空間に若い男たちが暮らしている。記憶は消されている。
月に1人、新しい男と生活に必要な道具と食料が送られてくる。
高い壁は巨大な迷路になっていて、迷路は定期的に形を変えている。
夜になると迷路のなかに超巨大な毒蜘蛛(グリーバー)が放たれる。夜までに迷路を抜け出せないと死が待っている。
そして、(中盤で明かされることだけど)男たちは迷路を調べ尽くしていて、出口がないことも知っている。

新しい男(主人公)が送り込まれる。この新しい男を中心に男たちはこの迷路をどう抜けるか…というストーリー。

3部作になっているけど、次作は迷路じゃなさそうだし、たぶん観ないです。
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