じょうパン

メイズ・ランナーのじょうパンのレビュー・感想・評価

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)
3.7
猿の惑星/キングダムと同じ監督なので気になっていたので鑑賞しました。シリーズ1作目にしては悪くないのでは?と思いました。

◻️脚本
序盤とラストが盛り上がっただけに、中盤の展開が少し物足りないなと感じてしまいました。序盤は何だこの場所は!?という設定とかでワクワクして見れたけど、トーマスが勝手にメイズに入った後の展開は急にゴリ押し感があって面白くなかったです。グリーバーがビジュアル含めてそこまで怖くなかったです。なんか中途半端な生物の様に感じました。
あとは特にテレサがすぐに馴染んでるのが謎でした。またチャックのフラグ発言で「あぁ死んじゃうんやな」と思ったらやっぱり死んでしまうという予想通りの展開で悲しかったけど面白くはなかったです。せめてPart2まで残しといて欲しかったです。
ギャリーはなんでグリーバーの装置もっていないのに最後あの施設に入れたのかが気になりました。理想は人体実験している会社があの扉を開けてあげたとかだったらいいけど、Part2以降説明なかったらちょっとね…
そもそも世界があんなにヤバいのに人体実験できる施設を作れる余裕はあるのか?とは単純に思いました。

◻️映像
やっぱり巨大な迷路でテレビ越しでも迫力があったので絶対映画館で観た方が面白いなと感じました。

◻️まとめ
まだ1作目なので何とも言えませんが、「めっちゃ面白い」とネットで言っている人が多いのが信じられないくらいまあまあでした。
悪くはないんだけどね

2024 61本目
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