映画版をキングはなぜ非難しているのか。
今まであんまり興味なかったんです。
原作を読み始めたけどまだ途中（挫折中）。
ドクタースリープに結局間に合わず（苦笑）
全く趣きの異なるシャイニングに驚き。
ラストもこんなにも違うなんて（涙）。
トラウマの克服と父子の繋がり、トニーの正体はこちらでハッキリわかる。
シャイニングとは“輝き“の能力なのだ。
それにボイラーの仕事はこんなにも重要だった。
原作にあるトピアリーのシーンは怖いようでコミカルにも見えてしまう。これを巨大迷路に置き換えるキューブリックのセンスも大胆。
キューブリックはワーゲンの色もルームナンバーも変えて別物に仕立て直したのだった…
予算のせいかホテルがやっぱりチープ。
そして丁寧すぎるくらい語るストーリー。
長いんです。ドラマ3本分だから。
それくらいこちらはキング自身の大切な物語なのかも。
