原作知らなかったけど、漫画だろうなぁという感じ。歌舞伎町のにおいを感じることまではできなかったけど、一端は垣間見られたのかなぁとも。原作しばりがあるのかもだから、忠実に物語が展開してしまったのかもしれないけれど、こういう映画は、詩をひとつのテーマにして展開していったら超かっこいいんだろうなぁとか思ってしまった。とかなんとか書くと、この映画や原作自体を否定してしまうのかもしれないけれど、、、でもそういうベルリン天使の歌のような流れる詩で、歌舞伎町を物語るのだったら、、とか、様々なエッセンスがある分余計にそういう風に見てみたかったなぁとか思っちゃった。
街が街だけに、ぶっ飛んだのを期待もしてわけで。感想というより、勝手な空想を抱いてしまったなぁ。
とりわけ嫌いではない映画でしたよ、はい。
