ロシア軍の協力のもと製作されたチェチェン戦争を描いた作品。
カメラを切り替えただけでカラーマネジメントできてないのか、「おいおい」ってくらい画面が変わるのはご愛敬。画質悪。
また、エンディングは戦争ものとして私は好きではないが、全体的にミリタリーエンターテイメントとしてみると非常に良い。
色々なミリタリーが、これ実物じゃねぇかっていう感じだが、まず何より爆発の規模がおかしい。あかほりさとると庵野秀明がやった特撮ものくらい火薬の量間違ってる気がする。そこ人おるやん。
流石にRPGやミサイルはCGだがそれでも面白い。
ただ、もともとテレビドラマだそうで、この映画はいわゆる総集編。少し飛び飛びなのが勿体ない。