このレビューはネタバレを含みます
生まれて初めて下北沢に行ったとき、古着屋でこの映画のチラシをもらった。
ポレポレの垂れ幕を総武線のホームから何度も目にしていたのに、当時は観に行く勇気がなかった。
それからも時々この映画を思い出したし、自殺について考え、予告を何度も観た。
そんなに気になるなら早く観ればよかったのだけれど、タイミングを見失い、6年経過して漸く観ることができた。
増田壮太さんの何かを諦めた瞬間の目が忘れられない。
生きている時に聴くことができなかったけど、彼の音楽に出会えて良かったです。