おしお

LUCY/ルーシーのおしおのレビュー・感想・評価

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)
2.0
人類の脳は10%しか機能していないけど、なんかよくわからん薬を韓国マフィア(?)に仕込まれたルーシー(スカーレット・ヨハンソン)が、脳の機能が100%になるまでの話。

話の流れはわかるんだけど、用語とか機能の説明がないというか雑すぎて、どういう…?ってなって置いてきぼりを食らう。
薬で身体が進化を遂げた結果、言語が勝手に理解できるようになった!(なんで?)、ほかの人間も操れるし銃も効かない!(…なんで?)。とりあえず粒子になるのだけはわかった。
とにかくSFすぎてわからんかった(別にSF嫌いではない)。あと珍しくリュック・ベッソンなのにあわないなこれってなった。

初っ端の舞台が台湾なのに、なんでかやばそうな連中が話してるの韓国語なんだよな……ってなって脳がバグった。これはハリウッドが考える日本的な描写なんか…ってなってたら、彼らが喋ってるのは韓国語よっていってて、なんで台湾だったん?中国語じゃないん?っていう微妙なとこすらも引っかかる。

とりあえず脇役モーガン・フリーマンは安定していて良いですね。
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