『レオン』リュック・ベッソン監督作品。
劇場公開時以来、約10年ぶりに鑑賞しました。
スカーレット・ヨハンソン演じる台北で学生をしているルーシーはマフィアの運び屋をやらされてしまう。
腹を割かれ袋詰めの麻薬を入れられるが蹴られ体内に麻薬が流れてしまう。
その際、麻薬のせいで彼女の脳が覚醒し凄まじい力を発揮する流れ。
前半のとんでもないパワーを手に入れるシーンは確か予告編でも流れ印象に残ってました。
人間の脳は10%しか使われていないという説を使い、使われる%を引き上げるとどうなるか?というリュック・ベッソン監督なりの答えなんでしょう。
前半から無敵状態で笑えてしまう。
しかし覚醒の確率が上がるにつれ、謎の展開に。
ほとんど神の領域で、これをマフィアとの対決云々に着地させるのは無理がある。
ちなみにリュック・ベッソン監督お得意のカーアクションシーンはかっこよかったです。