このレビューはネタバレを含みます
色々滅茶苦茶な映画だが、人間をセイウチにするとかいう訳分からなすぎる設定の割には観られた。
シックスセンスやAIのハーレイ・ジョエル・オスメントやジョニーデップが出演していたり、本当に色んな意味で訳が分からなかったが、ハワード・ハウはそこまでセイウチに執着してるなら人間を監禁してセイウチに改造するとかいうクソ面倒臭い事せず、端からセイウチ飼えばいいじゃねえかと思わずにはいられない。
結局彼は事件の後もセイウチのまま、動物保護施設でセイウチとして暮らしています。ってなんだその昔話のような終わり方は。
エンドロールで他のポッドキャスターにネタにされたり、色々皮肉の効いた映画なんだろうが、もう少しちゃんと終わらせて欲しかった。
余談だが、コンビニの娘はジョニーの娘で、本作以降も同監督の作品にジョニーとハーレイ・ジョエル・オスメントと出演しているため、何かプライベートで交流でもあるのだろうか。