ガッキー見たさに選んだ作品だけど、ほっこりする話だった。親子、夫婦、地域とさまざまな形での情を感じる内容。サヤはお人好しすぎて、ユウタロウが気にして仕方ないほど危なっかしいから見ているこっちも焦ったくなる部分が多かったけど、その中でも母親の強さが全面に現れていて好きだった。映像の途中途中でミニチュアの風景かなと思うところがたくさんあって、それもまた「ささら」の町が現実かそうでないかわからなくしているのかなと思った。あとはやっぱり最後の5分くらいで声が一切入っていない父親目線の人生の映像が泣けた。その後のコブクロの主題歌も泣かせにきてる。
