この映画、わたし凄い映画だと思うのです。
なぜって、…こんなストーリー思いつきます?
一台の戦車に乗り込んで戦う人たちの話で!
わたし公開時、なんて地味な映画だろうなんて印象持ってたんですよね
なんてバカでしょう
それでね
こんな配役やキャラクターってあります?
ブラピがブラピじゃなくってー髪型からして笑っちゃうー
主人公がなんとも道徳心のある普通の子で
他の乗組員がなかなかのヤロー達で。
ひとりひとりをあんなに個性が立つ描きかたで。
狭い閉塞的な戦車のなかなのに、そこに男たちの意地や友情がつまっていて。
途中の戦車から降りる設定も感慨深く。
ドイツ女性ふたりがなんとも象徴的で。
あの崩れたかけた家は脳裏に刻まれ。
また、
ラストの緊迫感はこの世のものとは思えず。
かれらが叫ぶ「アイアムマシーン」は辛さに震えるし。
なんのための戦争か、なんの為に戦っているのか
大いに見失う素晴らしい映画だと心底思うのです。
今回は思い出しレビューなので、なにか違っていたらごめんなさいデス💦
でも、フィルマでフューリー見つけると凄く嬉しくなるので、こころを込めて、レビューです💨