このレビューはネタバレを含みます
安藤サクラ主演、監督は実姉安藤桃子
最初の家→一緒に寝てくれと頼まれるも火事になり、また奥さん(娘？)は自殺
2番目→カラオケで会ったチューブのおじさん。自分の家に帰る
3番目→自転車を盗む、詐欺師に騙されそうになるおじさん。自ら老人ホームに入り、お気に入りの車をサワにあげる
4番目→元海兵の偉い人?エロ本を盗もうとしたところサワに見つかる。奥さんの介護をヘルパーの人と手伝っていたが、姪っ子の登場と4番目のおじいさんもボケる
5番目→最初の家にいた男の子がお菓子を盗んでるところを発見。全く喋らないその子と育ての父親?のもとへ。ラストは最初の家でサワがもらった赤い染め粉で染められたワンピースを男の子に渡し、サワは3番目の人にもらった車の後ろに大金があったことに気付き2人で大声で泣くシーンで終わる、、
3時間ちょっととかなり長めの映画だった。私は無理なく少しずつ観た
最後の家で柄本明(安藤サクラ義理父)が出てきたのは驚いた。また東出昌大も出ていることに驚いた
全ての人の演技がとてもナチュラルだった
頑固なおじさんがどんどんサワと打ち解けていく姿、4番目(先生)のところで、元々いたヘルパーさんのサワに対する態度が変化していく様が個人的には面白かった
映画の内容重視の人にとっては、物足りないかもしれないと感じた
総じて演技力に拍手！！！
