自宅テレビで友人1人と鑑賞。
1982年、NASAが地球外生命体に向けて地球のアーケードゲームの映像を友好目的で送った。しかし、それを見た宇宙人は「果たし状」と認識、ゲームキャラを兵器として地球に送り込む。打つ手なしと思われたが、ポーター大統領の親友にして元「ギャラクティカ」の世界チャンピオン、サム(アダム・サンドラー「靴職人と魔法のミシン」)らゲームオタクたちが世界を救うために立ち上がる!!
※ネタバレしてます
映画館では見れなかったのでブルーレイでやっとこさ鑑賞。
すげぇ、なかなか思いつかないよなぁ、この発想。
ゲーム(しかもアーケードゲーム!)のキャラがピコピコ感全開ながらも実写になって地球に攻め込むんだもの!!すげぇ。
ただなー、いかんせん、アメリカンなノリがキツすぎて、しかも無駄に長すぎて、ダレる所も多々ある。
アメリカンなノリて、程よい配分だとテンポ良く感じるんだけど、過多だとノレナイんだよなぁ。
ここは「トランスフォーマー」でも感じるんだけど。
ただ、それを乗り越えると最高にアガル、ドンキーコングステージ!!
サムが過去のトラウマを乗り越えて覚醒、ハンマーを手に取った瞬間に流れる、なぜかのクイーンの「We Will Rock You」!!けど、このなんかわかんないけどブチ上がる感、たまんない…
といった具合に発想と要のシーンはいいのに惜しいなぁと感じる作品。
あと、オタクにとっての最高峰の夢が叶えられるシーンあります。まぁ、最後はある意味ホラーだけど笑