KJパスト代理人

ピクセルのKJパスト代理人のレビュー・感想・評価

ピクセル(2015年製作の映画)
3.1
これから本作についてナンセンスかつ、
元も子もないことを言います。

おい!!!!!
ちぃたぁ真面目に世界救えよ!!!!

ええ、わかってます、わかってます。

懐かしのゲームを題材にして、オタクが世界を救う話だということ。

コメディ映画であるということ。

アダムサンドラーであるということ。

吹き替えだと、アレがアレなもんでだということ。

ええ、ええ、
わかってます、わかってます。

アクションシーンや映像表現は半端なくかっこいい!

勿論、あの手のゲームをそこまでマニアックではないがそれなりにやってきた身としては、懐かしさに心が踊りましたよ!

でもなんだ!この全くやる気のない力の抜けた感じは!放課後の溜まり場か!!

予告編と冒頭からの流れ、バリバリキマっていた!!

あの日の思い出の仲間達が世界を救うために集まる!!1人はアメリカ大統領だと!

こんな胸熱設定でコメディだと!
クソ面白くなるはず、、、、、、、

えっ?空気抜けてきた、、、、、
あっ?これがラスト?
えっ?、、、、

コメディ要素強めにしても、掛け合いや雰囲気を前半に全てもっていかれ、どんどんしまりのないことに、、、、

どうしたの?イワタニ教授(;_;)
本人ではないにしろ、
噛ませ馬にしても、すべらされてる!

てかマーズアタックでももっと緩急ある!

溜まり場で人がゲームしてる時は漫画読みだすけど、そうゆうことなのかなと思った作品。

本当に色々惜しすぎてパナい。

セレーナウィリアムズが
やっぱり結構ムキムキな件ww