このレビューはネタバレを含みます
この1は、「地味な執筆シーンを動きのある映像で見せたこと」と、「エンドロールが凝っていること」。・・・・のみです!
なんでこんなに高評価なんだろう。。。
原作好きな人なら絶対に絶対に納得がいかないはずなんだけど。
サイコーと小豆の”触れ合わない”恋愛が二人の夢を支えている。
これが物語の柱なのに、そんなものなっんにも感じられなかった。「亜城木夢叶」も存在しない。カヤちゃんもいない。ありえない。
さらに、ジャンプ編集部も「週刊連載の作家にアシをつけないただの馬鹿な人たち」みたいに感じられたし、アンケートの仕組みとか、編集部のおもいも何もない。あっさーと仰け反りそうになった。
この映画で受け取ったのは「漫画を書く大変さ」「背景のない表面だけの友情」「映像のキレイさ」だーけ。
もちろん映画化するの20巻分を要約しなきゃいけないのは分かる。変わるのも分かる。でも柱が何も残ってない。
原作でもっとも大切とされている「人間」が全く描かれていないん。
原作への愛が全然感じられない。。。大場さんよく許したなぁ。。。どういう気持ちで見ていいのかずーっとわからなかった。
映画よりも、下記の人のレビューに頷きすぎて、泣きそうになったよ。
http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E3%83%90%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%80%82/349125/review/%E5%8E%9F%E4%BD%9C%E3%82%92%E6%AE%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E8%96%84%E3%81%A3%E3%81%BA%E3%82%89%E3%81%AA%E5%8F%8B%E6%83%85%E3%83%BB%E5%8A%AA%E5%8A%9B%E3%83%BB%E5%8B%9D%E5%88%A9/67/?c=1&sort=mrf