くま

バクマン。のくまのネタバレレビュー・内容・結末

バクマン。(2015年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作もアニメも知らずになんとなく観たのが良かったのかもしれない。

とても面白かった。 

高校生ふたりが漫画家を目指す青春ストーリー

期待していない分、余計に面白く感じたのかもしれないが、テンポも良くて、
脇を固める俳優さんのキャラ、演技も良かった。
ヒロイン役の小松菜奈さんも初々しくていい。

漫画家という職業は大変だなあ~、才能、技術はもちろんだが、体力も必要。
漫画を描く職場、作業現場はこんな感じなのかと思いながら、地味な作業工程・・・
週刊漫画に連載だと、当然ながら毎週、次から次へと締め切りに追われ、
本当に大変、才能が、対ア力が尽きてしまうんじゃないかと思う。

しかし、サラーリマン的な仕事を続けてきた身からすると、漫画家とか作家さんとかのクリエイティブな

仕事、職業にはちょっと憧れるようなものがある。

そういった気持ちもあって大変興味深く、楽しめた作品でもあった。

ハッピーエンドじゃないけど、これからハッピーになるかもしれないような予感、、
次の新たな挑戦への姿勢を見せたところで終わり、エンドロールへ。

そのエンドロールがとてもよくできている。。。サカナクションの歌、「新宝島」が主題曲らしいが

その歌で始まるエンディング、何度も繰り返し観たくらい
くま

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