このレビューはネタバレを含みます
~良かったところ~
・典型的なダメ男が実験で生み出されたトップ・エージェントだったというぶっ飛んだストーリーながらも、映画を観終わった後に主人公のマイクが物凄くカッコよく見えた。
・空中に投げたフライパンに銃弾を打ち込み、その反射弾で敵を殺すといったあり得ないオーバーキルなどツッコミたくなる所は無数にあるアクションシーンの破茶滅茶にB級感な所が最高にイケていた。
・マイクが覚醒前からずっとノートに描いていた漫画のテイストを使ってのエンドクレジット。
~悪かったところ~
・覚醒後のマイクが能力に目覚めるだけでなく、人格自体も通常より変化しても良かったと思う。
・ラファーの行方を描いて欲しかった。