このレビューはネタバレを含みます
~良かったところ~
・劇中の時代背景が1950年代である為、劇中で登場する人物のファッション、音楽、お店の雰囲気等が現代にこの映画を観る視聴者側に新鮮な雰囲気を与えてくれる。
・主人公であるゴーディとその仲間である3人の友人達の会話、言動等の情緒不安定な感じが小学生としてのリアリティさを引き立ててくれていた。
悪かった所
・簡易的で殆どの人が飲み込めるであろうストーリーは良かったものの、物語が終わった後、結局視聴者に何を伝えたかったが正直よく分からなかった。
・映画の大半部分の描写が、遠く離れた場所にある死体を探しにゴーディとその仲間達がひたすら道を歩いていくといった内容な為、見ている途中で飽きて来る。