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雪の轍のbのネタバレレビュー・内容・結末

雪の轍(2014年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

『Kış Uykusu(冬眠)』
自分が物語の善玉なのか悪玉なのか主役なのか脇役なのか、それはそれぞれが主観的な世界で生きてる僕たち人間にとって決定するのは自分。
人間は自分を中心とした世界でしかどうやっても生きれないから、意見は交わらず相克するし、善意も主観だから上手く伝わらない事もままある。観ていてとにかく面倒くさい。
それぞれの想い(思い)が報われる事はあるのだろうか?
どうにもならいし、いっそ冬眠して冬を凌ぎたいそんなタイトルだろうか。

退屈でこっちが眠りそうになる。長尺の会話劇でもドライブ・マイ・カーみたいにもうちょいドラマが起こってくれれば飽きずに見られるのだが、淡々としてると話が入って来なくなってしまって苦手である。
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