ちょっと冷静には見られなかったかな。彼はほぼ同い年、というか10日とちょっとしか違わなかったようです。わたしが平和に子育てをしていた頃、彼は160人以上の人々を狙撃していたのだという。
戦争って、殺しあうということ。
彼がアメリカのためとイラクで多くの人を殺したように、イラクの兵士も戦う理由を持っていたのだ。でも、誰かの命を奪うのに、どんな名目があれば許されるというのか。きれいごとかも知れないが、何があっても、例え侵略されても、戦争だけはやってはならないと思う。
戦争というのは、そこで命を落とさなくても、何か大切なものを失う愚かなことであると、また改めて思い知らされました。