くず

アメリカン・スナイパーのくずのネタバレレビュー・内容・結末

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

高1のときに予告編を見て以来ずっと観たかった映画。と思っていたら違う映画だった。けれど、この映画を観て後悔はしなかった。観れて良かったと思う。
冒頭の「人間には3種類の人間がいる。羊、狼、番犬だ。」みたいな感じの父親のセリフの後に主人公の弟が『番犬』の行動をしたシーンと弟が派遣から帰国した時に参ってるシーンの繋がりが心に残った。
主人公が帰国した時に聞こえる日常音や光景で戦場でのことをフラッシュバックしてしまう演出が悲しかった。
主人公が帰国後に息子と狩りに出かけるシーンが冒頭の主人公の父親と幼少の主人公が狩りに行くシーンと被っていて良かった。特に父親が主人公に銃を教えたように、主人公が父親として自分の子供に銃を教えたところ。
好きな武器はドリルなテロ組織のボスが長老の小学校中学年くらいの息子をドリルでズガガガガと足に穴を空けてから顔面から頭にドリルでズガガガガと穴を空けて罰と見せしめとして殺すシーンが一番観ていて辛かった。
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