ある男女の別れから再生までを二つの視点で描いた作品、の男性コナー側。
うーん。
結局、ゴダールに浮気してエリナーは観てないけど…。
こういう異なる視点からって映画で子供の死は意外に劇的過ぎる設定かもな、とは感じた。
「仲違いしてるけど、それって死んだ子供の喪失感からであって、二人が生理的に受付けなくなった訳じゃないんだろ」と、男女仲が原因じゃないし。
この二つの視点で2作品というコンセプトでどうせならブルー・バレンタインのディーンの涙、シンディーの愛情を製作して欲しいな。
そう感じるって事は、やはり物足りなかったのかな。
つまらなくはなかったけどね…。