一日にひとつのものだけを追加して、一年間なにも購入しない。
究極のミニマリストで発想の勝利だなと思い、本当に初っ端から素っ裸で始まりなにから選ぶのか見てて面白かった。
人生において必要なものってなんだろうって考えるきっかけにはなるし、意外と少ないもので生活はできる。
自分がこの挑戦をできるかと言われたらノーなのですごく参考になった。
一年を通して主人公に起こる環境の変化で必要な物、必要な行動が見てとれて結局のところ物に溢れてても幸せでも不幸せでもなくて、必要かの判断能力が鈍っていく毎日が危ないんだなぁと。
終盤の新しい出会いから決心が揺れそうになってるところ、めちゃくちゃ人間してるなぁって思って笑っちゃった。