23歳の若者が彼女に振られたことによって、ものが溢れる生活から脱却しようと、物のない生活をして、何を感じるかという映画。
タイトルに惹かれて見たが、はじめはモノの足りない生活をしていて心境の変化や、不自由さが描かれており見ていて興味深かったが、後半にかけては、彼女との惚気など予想していたものと全く違う内容になっており、製作者のただの日記になっていた。
ルールも曖昧にしていた、初っ端から毎日持って帰らんのかい。って思ってしまった。
曖昧なルールでなんとなく始めた結果仕方がないのかなとも思う。
あまり人にオススメはできない。