くみん

サムソンとデリラのくみんのレビュー・感想・評価

サムソンとデリラ(2009年製作の映画)
3.6
「サムソンとデリラ」の題にひかれて鑑賞。アボリジニの若い二人の話だった。ほぼ会話なしの静かできれいな映像、それとは裏腹の貧しい人たちの悲惨な物語。豊かな暮らしをしていたはずのアボリジニの人たちの生活を奪ったのは文明の介入?映画の中でTOYOTA車が重要な役割を果たしていた。日本人として複雑な気持ちに。

最後まで旧約聖書とこの映画の結びつきについてはわからなかったけど、サムソンにとってデリラは運命の女性ってことかな〜。
にしても、やはり男って。。。
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