このレビューはネタバレを含みます
嫁に逃げられキャスターを追われ、ラジオDJをやってる性格悪すぎな主人公。
リスナーからの電話で悪態つかれて「爆破する」って言われたのをほっとくと、後ろの橋がバーン。
そこから犯人との攻防がはじまる。
いつ爆破した橋が落ちるか、犯人との緊迫感あるやりとりと、自分の利益しか考えない上司やテロ対策班。
そして国民を救うつもりのない大統領。
権威はクズ。
最後は主人公が自分で考え決断し、犯人の側に立った行動をするのが良かった。
ただハッピーエンドではまったくないので要注意です。