このレビューはネタバレを含みます
あまり見ることのない韓国映画。
タイトル通り
テロをライブ中継。
視聴率のために動く主人公だったけど
イヤホンの爆弾や
元奥さんの危険に晒された状況に
恐怖を感じたからか
犯人に同情したのか
時間が経つにつれ感情が露わになって
緊迫感が伝わった。
ただ、ツッコミどころも多い。
そもそも長官が持ってきた資料で
もう犯人を名乗る男が死んでることなんて
わかりそうなものでしょ!
長官、煽りまくりだし!
息子も爆弾作れる能力あるなら
もっと頭使って裁判でもなんでも
起こせばよかったのに!
そしてそして
最後、救いは無いし!
危機的状況を
しっかり出て
まとまりのある作品のほうが
ウケが良さそうなのにね〜。