テロ、ライブのLychee(らいち)のレビュー・感想・評価

ハ・ジョンウの一人舞台で、最後まで緊張感が続く映画。
正直、主人公のプライベートなことまで必要ないんじゃない？と思ったけど、視聴率のためなら何でもな風潮のテレビ局、絶対的な権力を持つエリートなどの描き方が現実味を帯びすぎていて、見ていてやるせなかったです。
どこの国も、ホント同じだよねー。。。　
なので、特に最後は切なかったです。
ただ、ハ・ジョンウの演技は安心して見ていられるのに加えて、
冒頭のラジオＤＪ役もすごく合ってる！あの声だったら、私なら一日中聞いてても多分飽きないと思う（笑）