あんまりタイプの映画ではなかった。
異様な接写シーンや生理的にくる食事シーン、また音の使い方等でこの物語全体に不穏な空気が充満していた。狙いは分かるがこの感じに乗れるかどうかだと思う。
「小さな悪の華」的なことだったんだろうけどそれにしては爆発力に欠ける印象。バイブルが文字通り聖書だったこともあり、良くも悪くも彼らの行動が理に落ちてる。
あの婆さんのキャラはグッド!
変態司祭をゆるすとことか、苦し紛れに隣人愛語るとことかは笑えた。
最後の地雷シーンはもうちょっと位置関係を整理してほしかった。。。