このレビューはネタバレを含みます
高校時代を過ごした街が舞台なので懐かしい気持ちで見入ってしまった。
都会のタワマンや煌びやかなもので飾られる映像も良いけれど、古き良きもので溢れる映像には懐かしさだけでは言い表せられない何かがある。
四姉妹、個性がそれぞれで、反発もするが赦す。家族だから。
お互いを尊重している姿が心地よい。
お父さんの告別式の別れ際、
つい「鎌倉へおいで」と言ってしまった長女。
驚きながらも同意する2人の妹。
そして、一瞬戸惑いながらも、行くことを決断したすず。
血のつながりを瞬時に感じたんじゃないかな。
鎌倉にまた行きたくなり。
今、実家に帰省する支度をしています。