ここのところシェフ🧑🍳映画、ドラマ、を観ているが、この作品も面白かった😊
有名レストランのシェフを務めるカール(ジョンファブロー)は、オーナーとの意見の食い違いや、批評家との罵り合いがきっかけで店を辞めることに。
やっぱりここでもシェフのこだわりが強かった。そうだよね、美味しいものを追求して自分の味に納得してお客様に出す以上、こだわりも自信も持っていなきゃ。
職も信頼も何もかも失ったカールだったが、元妻の父親が暮らすマイアミへ、息子の子守という名目で一緒に向かう。元妻とはカールが仕事に専念しすぎるあまり別れているようだが、分かる気がする。(相沢。。？笑)
ただ、息子とはそれまでも定期的に会うようにしていたようだ。
妻の元夫(ロバートダウニーJr.)からフードトラックを手配してもらうことになる。
汚くて一見使えそうもないトラックを綺麗にし、料理器具を入れ、キューバ料理をフードトラックで始める。
息子とレストラン時代の友人も手伝ってくれて、カリフォルニアへ帰るまで、フードトラックの旅をするロードムービー🎞️
まず、SNSの反響がすごい。フードトラックでの確かな味が客を集める。どこにいるかは息子がSNSに上げていく。有能な広報部長だ。
カールは父としても夫としてもダメだが(本人がそう言っている)、料理人としては誇りをもって生きている。その姿を息子にきちんと示していく描写がとても良い。タダで提供するものにも、タダだからと軽くみずに、きちんと心を込める。
買い出し、仕込み、調理のノウハウ、全てをちゃんとやって見せ、息子にもやらせる。
映画の中でごきげんな音楽がたくさん流れるが、それもとても良かった🎵
ラテン音楽の明るい感じ🔆好きだな❤️
サルサなのかな、すごく楽しげ😊
マイアミやキューバはスペイン語🇪🇸が主流なのかな、カールの友人はスペイン語をペラペラ話す。あまりよく知らなかった中南米事情を少し知れた気がする。
カールと一緒にレストランに勤めていた女性はスカーレットヨハンソンで、元妻の元夫(ややこしいw)はロバートダウニーJr.
アベンジャーズじゃん😘ってなった🌟w
ラストはhappy🌈
フランス料理🇫🇷の繊細さ、美しさも良いが、フードトラックの B級グルメ感も良い。というか、確かな腕で、めちゃくちゃ美味しい料理を提供していたに違いないから、行列に私も並んで買いに行きたくなった😊
Netflixでは今月いっぱいの配信。
