エアール

クルーエル・インテンションズ2のエアールのレビュー・感想・評価

3.3
非情な恋の駆け引きが再び!!
ってことで1作目の監督ロジャー・カンブルが引き続き
本作2作目では時系列をちょいと遡り
異母姉弟 キャスリンとセバスチャンの出会いから
最凶コンビ誕生までの過程を描きます。
いったいなぜセバの”征服記録”が始まったてしまったのか、
根っからがどうしようもない奴なのか、はたまた抗った末の屈服によるものなのか、
そこんとこの真相が紐解かれるわけであります。

1作目は
サラ・ミシェル・ゲラー × ライアン・フィリップ、
さらにセバが本気で恋してしまう相手にはリース・ウィザースプーン、
ほかにもセルマ・ブレアなど
各々がその後いろんな作品で活躍し続けてる演者さんたちを起用していることでも
面白い顔合わせでした。
ほいで、この2作目では
件の姉弟をエイミー・アダムスとロビン・ダンが演じております。
お二人ともまあ〜若いこと、笑
サラとライアンとはまた違った魅力があって
こっちはこっちでありかな〜


ニューヨークで金持ち奥様と親父が結婚か、俗に言う逆玉へ、
そんなわけでニューヨークへとやって来たセバスチャン、
親父 エドと同棲しているティファニー、娘のキャスリンが住むお屋敷へ転がり込み
彼も居候することに。

転校先 マンチェスター学院で
校長の娘 ダニエルとの出会い一目惚れ、
上級生だろうと、教員だろうと御構い無し
生徒会長としてブイブイ言わせて
すべてを支配するべく裏で手をまわすキャスリン、
そんな彼女に目をつけられてしまう超ボンボンでおバカな新入生 シェリー。

ほいで
ダニエルと本気の恋を望むセバを
なにやら意味ありげな視線で見守るキャスリン、
もちろんこんな面白い機会を
放っておくわけもなく…


負けず嫌いで執念深い支配魔生徒会長と頭のキレるワル、
どうにもウマが合わず全面戦争となった2人がたどり着く結末は…
エアール

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