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天空の蜂のRareのネタバレレビュー・内容・結末

天空の蜂(2015年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

予想以上に面白かった
やっぱり東野圭吾はすごい
日本の一般家庭の暗い部分から国全体の問題まで、全てを描いてた
シンゴジラといい、最近こういう国を試す映画多い気がする
子供を助け出す時の自衛隊の格好良さ半端ない

闘ってないっていうお母さんの言葉が刺さった
家族っていうのは、ぶつかって血を流してようやくなれるもの
綺麗でいようとして笑ってても仕方ない

どちらも正義で、正しいんだと思う
でも、何を守りたいか、なんじゃないかな
電気が大事、それはなんのため?
命に大小はないとは言え、国は常により被害が少ない方を選ばなきゃいけない
原発反対って言いながら、実際に止まったらエレベーターが動かない冷房が動かないって騒ぎ出す

やはり一番必要なのは知ること、なんだろう
国民は国が見てるものを見て、国は国民が見てるものを見ることがまず理解に繋がるんじゃないかな
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