試写会で鑑賞。
東野圭吾原作。原作が20年前に書き下ろされたというのだから、驚きです。
私は原作未読なので比較はできないのですが、内容としては原子力発電所の停止を求め、軍用の巨大ヘリコプター「ビッグB」を用いて実行されたテロ行為を阻止するというもの。
原発の有無を論じるというよりは、あくまでもテロリストの仕掛けた爆弾=原発上空で落下に向けて待機するビッグBをいかに阻止するかという内容に終始していた。
ジャンルとしてはアクション映画かもしれない。
原発という題材はホットで日本人として考えるべき題材だが、アクション映画としては、やはり見慣れたハリウッド映画と比べると見劣りしてしまうというのが正直な感想。
封切り後の反応が楽しみです。