【1905年、障害を持って生まれたイギリス王室の末っ子王子ジョン🤴】
暗い時代の物語だが、衣装も庭も設も美しく、見入るうちにあっという間に全半が終わる
英国史も一生覚えられる気がしないけど、映画を観ると復習できてありがたい
王家の物語を観るたび「大罪を犯すと、来世は国王として生まれる」という話を思い出す
自己犠牲のもと、国に尽くし続ける一生を過ごすという罰を受けるためだそうだ
国王とはそれほどの立場だという意味だろう
王も王妃も王子たち、彼らに仕える人々も、それぞれの立場があり、誰も責められない
何が悪いというなら、やはり戦争が諸悪の根源
厳しくも愛情深い乳母のララや聡明な兄ジョージがいてくれてジョンも幸せだったことだろう
後に王位を継ぐ兄ジョージの言葉が深い+0.1
キャスティング完璧+0.1(๑•̀ㅂ•́)و
以下忘備録------- ------- -------
👑ジョン/1905-1919
・ジョージ5世の5男1女の末子
・エドワード8世(『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』)ジョージ6世(『英国王のスピーチ』)の末弟
※ジョージ6世はエリザベス2世とマーガレットの父