ハク

はじまりのうたのハクのネタバレレビュー・内容・結末

はじまりのうた(2013年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョン・カーニー監督が大好きで、やっぱりストーリー展開や世界観や魅せ方が格別だ。

ただ、ヒロインのキーラの演技が個人的に好きではない。個性が強いのか、終始グレタではなくキーラとして見てしまって映画に集中できず…。

聞き分けのいい付き人だったグレタが最終的には信念を貫くアーティストになり、スターになったデイヴは"どうしたら評価されるか"に左右されていくこの対比。

音楽業界で売れることは必須であり、その為に軌道修正するのは仕方がない。だからこそ、最後にグレタが契約せずに破格の価格でアルバムをリリースしたのは自分の信念を貫く姿勢が現れててとても気持ちが良い。
あそこでもし契約してたら、グレタもデイヴのように本心とは違う曲を作ることになったのだろうか。

うーん、ストーリーは好きなんだけどキーラの印象が強すぎ…
Maroon5大好きなのでアダムが出てきたときは三度見した。
Lost Starsいい雰囲気出してたなあ〜!
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