仕事も家庭も上手くいかない音楽プロデューサーのダン(マーク・ラファロ)と失恋したシンガーソングライターのグレタ(キーラ・ナイトレイ)が出会い、音楽を通して、悲しみを乗り越えて成長していくお話。
冒頭でグレタがバーで歌うシーンがあるが、客は雑談に耽り見向きもしない。
ただ、ダンは彼女の才能を見出し、想像の中で置いてある楽器を演奏し、グレタの歌をより魅力的に引き立てるバンドのかたちを思い描いていた。
このシーンはとても印象的！ダンのプロデューサーとしての才能が垣間見られ、確かにギター1本よりも、歌が生き生きしているように感じられる！
また、ダンとグレタがお互いのプレイリストを聴きながら、NYの街中をぶらつくシーンがあるが、ダン『音楽の魔法で、陳腐な風景が光り輝く真珠になるんだ。』というセリフはカッコ良すぎる！
キーラ・ナイトレイの歌も心地良かった(*´ω`*)
でもやっぱりMroon5のアダム・レヴィーンは最後のライブで持って行くわー^_^
iTunesで落とすしかないね！
劇中のどの曲も良くて、鑑賞後、こんなにハッピーな余韻に浸れる映画って中々出会えないと思う。
落ち込んだ時、また観ようと思える作品！
