『はじまりのうた』『シング・ストリート』に続いて鑑賞。
ジョン・カーニー監督の映画は音楽がメイン!ストリートミュージシャンの主人公とチェコ移民の女性が出会い、音楽の制作を通して、心を通わせていくお話。
監督の映画はとにかく音楽が良くて、ストーリーは単調でも最後まで飽きなく観れるところが良い。本作で登場した曲はどれも素晴らしい!
2人が最後にくっ付いてロンドンに行くという展開も有ったんだろうけど、変に2人の関係性を崩さない所が実に監督らしい感じがした。下手にラブシーンを挟まず、あくまで音楽に焦点を当ててるのが監督の良さなんだろう。