theocats

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のtheocatsのレビュー・感想・評価

4.0
かつての映画スターがそのプライドを引きずりながら、しかも「サイキック」を使えるようになりながらも、舞台演劇人として苦悩懊悩する様を描いた物語。

のっけからハイテンション、映像も全編ワンカットのような見せ方でCGの使い方も絶妙。
凝縮された作り込みのために一瞬たりとも気を抜けない緊張感を強要され、それゆえに相応の充実感ももたらされる。
それらに対しては素直に敬意を払い高評価。

しかし、好みという点では「面白くねぇ―!!!」笑
でも、映画の一つの有様としてはとしては大あり
theocats

theocats