KJパスト代理人

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のKJパスト代理人のレビュー・感想・評価

3.5
撮影の妙技。

ひたすらワンカット風で、ヒーローだった男の転落と失望、そこからの再生を描いた作品。

過去にも多くあったワンカット作品の中でも、実験的な要素も多かった気がする。

ワンカットといえども、ある2時間を切りとったものではなく、日数も着々と経っているのは、妙な新鮮さがあった。

シナリオも妙に生々しく群像劇の要素があってアカデミー賞の好きな雰囲気である。

しかしやはりワンカット的な映画は体力を使うなと思った。

真面目に書いてみたが、




結局はエドワードノートンのブリーフ姿がとても印象に残った。