えむA

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のえむAのレビュー・感想・評価

3.6
アカデミー賞作品賞を獲ったりと前評判が高かったアレハンドロ・イニャリトゥ(舌噛みそう)監督作品。やっと観た。
業界の"あるある”がいっぱいあったのかな、舞台のパックヤードかなかなか興味深かった。
リーガンはマイケル・キートンと怖いくらいまんまかぶってるし、白いブリーフで闊歩する姿も哀しくもありかっこよくもあり。
昔の映画のエッセンスも感じられて懐かしくもあり、かえって斬新だったりもする。
とんでもなくイカれた展開でも
ラストが妙に爽やかでした。この映画の評価がここで決まったように思った。
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