70歳のベンと新興アパレル企業の女性CEO・ジュールズがお互いにとって素敵な関係になるまでを描いたハートフルなヒューマンドラマ
めっちゃハートフルで
笑えるところもありながら
頑張ろ！って前向きにさせてくれる
友情に心温まる作品であり
世代に訴えかける作品であり
大切なことに気付かせてくれる作品でもあって
社会人になってから観れて良かった
「自分のしてきたことに自信と誇りを持って」
ロバート・デ・ニーロ演じるベンと
アン・ハサウェイ演じるジュールズ
この2人の魅力が溢れに溢れてたし
世代も性別も違うけど、
お互いを想いあえて、影響しあえる
仲間であり親友でもある関係性にほっこり
ジュールズとの関係だけじゃなくて
職場周りの関係性も素敵やった
メール削除のくだりは笑っちゃった
職場の雰囲気、BGM、服装がとってもお洒落
ジュールズの服装がオシャレで見惚れたけど
ベンのスーツにネクタイも最高にオシャレで
チャーミングでクールで人間味のある、
大人として、男性として、ベンを観てたら
これが理想の男性像やって感じさせられた
『雨に唄えば』を観て涙するシーン好き
ベンと友達になりたいなぁ
「毎日通う場所ができる
人と接し、刺激を受け、挑戦し
誰かに必要とされたい」
"働くとはどういうことか"
これをこの作品を通して感じさせられた
最初のベンの生活を見た時に
やりたいことをする老後から
わざわざまた働くの？って思ったけど
"人との繋がり"と"社会での自分の居場所"
これに関しては確かに...と共感させられる
特に人との繋がりに関しては
いくらやりたいことをやっても
虚しさが勝っちゃいそう
「正しい時に正しい行動を」
"行動あるのみ"の姿勢が素晴らしい
自分はあんまり会社の為に行動したい
っていう心持ちで働いていないけど
人の為なら行動したいとは思ってる
だから人の為を心掛けて行動しよ
そしたらそれが会社のためになってるかも
日々いろんなものが新しくなるけど
クラッシックがいらなくなるわけじゃない
とりあえずハンカチは持つようにしよ
「ハンカチを持ち歩く最大の理由は貸すためだ」
