このレビューはネタバレを含みます
名優ロバート・デ・ニーロ、年代毎にいろいろ名作あるけど、老齢になってからの名作の1つに入ると思う。
ベンは、デックス社でどのくらいの地位まで登ったのか不明だけど、長年仕事積んできた経験から四方八方に目が届く。ジュールズはその目の届きっぷりが鼻につき自分の近くから異動させるのだが…
デ・ニーロの好々爺っぷりが最高！いつもニコニコしてる姿が良いよね！「ケープ・フィアー」のマックスの不気味な笑いとは正反対！年齢がかなり違うとはいえ、同じ俳優が演じているとは思えないよね？
アン・ハサウェイも最高にチャーミング！この映画とよく比較される「プラダを着た悪魔」もイイけど、こっちの方がイキイキとしてるように見える。まだまだキャリア積む女優さんだと思うけど、今の時点での彼女の代表作だと思ってる。
このシニア・インターンって制度日本には無いよね？コレってある種のボランティアだよね？まだ働きたいと思ってるシニアを活用する良い制度だと思うなぁ…
自ら立ち上げた会社、必死で働くジュールズ。ベンが来るまで、仕事がいっぱいいっぱいになり過ぎて目が届かない部分が多数あったようだけど、ベンの登場により緩和されていく。
その後は描かれて無いけど、きっとイイ会社になっていくんだろうなぁ…
去年、MacBook Air買ったけど、この映画みたいにアップルマークが光らないのが残念。カフェなんかで光るMacBook使ってたらカッコいい！って思ったけど、現実は光らない。無念😑
