「スター・ウォーズ:フォースの覚醒」鑑賞前の劇場予告編で初めて観た時
「これは劇場で3Dで観たい作品だ！」
┣¨━━━━(´ﾟДﾟ｀)━━━━ン
と思った作品なんですがそれは叶わずの自宅鑑賞
(*´ω｀*)ゞ
全体を通した作品のテンポが良く、物語にグイグイ引き込まれるのは流石のゼメキスといった感じ。( ´艸｀)
ジョセフのキャラの魅力が光り、ベン・キングスレーの厳しくも優しい師としての存在感に感服する。他のキャラも面白く立っていたんだけど、時間の関係上とテンポの良さをとったのかそれ程掘り下げてないのが少し残念。
しかしやはり自宅鑑賞だけあり、あの予告編で観た時のお尻の穴が引き締まるような緊張感はちょっと気薄だったと思う。
あの迫力は劇場で観たかった！
。・゜・(ノД`)・゜・。
実は最近色々ありメンタル的に凄く落ちてたんです。
大好きな映画を観る気力もなくし、Filmarksはチェックしてるんだけど、フォロワさん達のレビューにも「いいね！」を付けるのが精一杯でした(´Д` )(´Д` )(´Д` )
そんな中「少しでも笑った方が良いよ」と気遣ってくれた妻が借りてきてくれたお笑いのDVDを観漁って沢山笑ったお陰か少し回復してきて久しぶりに観ようと思った作品が今作。
「ザ・ウォーク」
映画の神は観るべくタイミングで観るべく作品を与えてくれるのか、今作は今の自分の心境を改めて見返させてくれた作品。
常に危険と隣り合わせの人生は綱渡りと一緒。
遠い先のことなんて予見出来ないし、いつ何が起こるのかも分からない。
自分のペースで歩いてきたつもりでも、疲れた時は視点を変えてゆっくり色んなものを見渡せばいいし、沢山の人の上で生かしてもらってる事に感謝する気持ちも凄く大事です。
ボクはそんな事を踏まえながら最後のシークエンスを鑑賞してたので不覚にもボロボロ泣いてしまいました。
おそらく娯楽作品として観たら及第点な作品といった印象の作品なんだろうけど、ボクにとっては凄く心に訴えかける作品でした。
こういった人と違う鑑賞の仕方が出来るのも映画の偉大さだと思います。
WTCを題材にした作品だけに色んな意味で切なくなる作品ですが、この気持ちが完全に晴れた頃もう一度観返してみたい作品です。
まだ完全に回復した訳ではないのでフォロワさんのレビューにも気の利いたコメント出来ないかもしれませんがこれからも良い映画を観て気持ちを上げていきたいと思います！
