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レヴェナント:蘇えりし者のadabanaのレビュー・感想・評価

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)
3.6
極寒の雪山に圧倒される
極限状態がとにかくしんどい
熊との死闘は躍動感に溢れすくみ上がった
瀕死の重傷を負わされ、寒さや飢えに苦しんでいるのに、濁流にのまれても崖から落ちても、息を止めることをやめない
対照的に息子はなんとも弱々しく呆気ない
馬の腹の中で暖をとり眠るのはゾッとしたが、感謝のトントンに彼の誠実さが垣間見れた
決して諦めない恐るべし執念
この作品に賭けていたのが伝わる
全て終わった後の表情、ディカプリオの青い瞳は健在だ
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