しどけ梨太郎

彼方からの手紙のしどけ梨太郎のレビュー・感想・評価

彼方からの手紙(2008年製作の映画)
4.0
朝倉あきの衣装が最高。満点。

ドゥルーズじゃん、となった。過去と現在と未来が同一となる点を表現することで結晶イメージ的映画の性質を持たせたり、カットごとの関係性を曖昧にすることで時間イメージ的映画の性質を持たせたりしている。時間に強いこだわりがありそう。というか瀬田なつきはめちゃくちゃ頭を使って映画を撮るタイプだと思う。